LaLa Magazine
iPPEi ONOE LOVERATORY WEB MAGAZINE
2025. March 7th issue
昨年11月2日東京@千駄木Petticoat laneにて開催されたイベント 「蓑輪単志と猟犬達の宴」 ex HOUND DOGのキーボーディストの蓑輪単志さんの奏でる名曲を老若男女のVocalist達が歌声を届けました。イベントは大盛況で来場されたお客さまから「是非大阪でも」とのお声が有り、 総合プロデューサー尾上一平さんが、このオンラインサロン内でプロジェクトチームを立ち上げ、2025年3月9日「蓑輪単志と猟犬達の宴~大阪の陣~」を開催。 このプロジェクトのコンセプトは「蓑輪単志さんの手がけた、演奏された名曲を新しい解釈で世に届けたい!老若男女問わず、いろんなVocalistの輪を広げていきたい」との思いが込められています。今回はその「蓑輪単志と猟犬達の宴~大阪の陣~」のレポートをプロジェクトリーダーを努めさせていただきました私「山P」がお届けいたします。
「蓑輪単志と猟犬達の宴~大阪の陣~」レポート
3月9日会場は大阪なんばmusic bar S.O.Ra. 蓑輪単志さんと6人のヴォーカリスト。 ヴォーカリストに、推薦枠からTOUMAさん・世界のサトエリさん・BIONさん・iPPEi ONOEさん・橋本 勉さん。 ヴォーカルオーデイション枠から見事選出された、Vocalist YouTuberみさちょきさんの6人 (出演予定の橋本さんは喉の調子が悪く出場を辞退されました) 13時30分 快晴の大阪 会場に蓑輪単志さん・尾上一平さん、続いてヴォーカリストが次々リハーサルへ向けてご来場。蓑輪さんとヴォーカリストが最高のパフォーマンスを宴で披露する為、入念に打合せを。音合わせのリハーサルからテンションアゲアゲでした。
プロジェクトスタッフも会場設営・物販設営への入念な打ち合わせ。開場前にグッズの物販を行い、 すでに宴が始まっていました。16時30分に開場、お客様もスムーズに入場、これから始まる宴を待ちました。


17時「蓑輪単志と猟犬達の宴~大阪の陣~」宴が始まりました。 尾上一平さんのオープニングアクトMCで今回のプロジェクトの思いが伝わり会場がひとつになった中、「炎のランナー」が会場に響きわたり歓声の中、蓑輪単志さん登場。 ヴォーカリストを迎え入れる為に、これから始まる宴へピアノの鍵盤を確認する蓑輪さん。 宴は蓑輪単志さん&尾上一平さんのトークから始まりました。 「曲が降りてくる」「楽曲への深掘り」「蓑輪さんの作曲への思い」を一平さんが存分に引き出し、あの名曲「ff」の作曲のエピソードを蓑輪さんがお話しくださいました。
そして、いよいよ猟犬達の登場です。トップバッターは2024年1月にメジャーデビューを果たされた「TOUMAさん」。exHOUND DOG西山毅さんともデビューライブで共演され、今回蓑輪さんとも知り合えて良かったとおっしゃっていました。TOUMAさんはロックナンバーは日頃歌わないそうなのですが、 1曲目にロックナンバーの「ラストヒーロー」で会場がひとつになりオープニングから熱い盛り上がり。 2曲目には、橋本さんが歌われる予定だった「ONLY LOVE」、そして3曲目は「ラストシーン」とバラードが続き、しっとりとしたTOUMAさんの歌声に胸が熱くなりました。涙しながら聞いているお客さまも沢山いらっしゃいました。
