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笑顔、笑顔、笑顔、時々涙。


これから2019年4月25日に開催された

RYOJI還暦記念ライブへの想いやらなんやらを綴ります。

感情のままだと永遠に書いてしまいそうなのでなるべく簡潔に。

いや、簡潔は無理だな。

さて、何から綴ればいいのか…

昨年の11月16日

ジュニアの50th記念ライブに参加した時のこと。

下北沢ガーデンの会場にジュニアへの愛が満ち溢れてて

「今この時この場所に愛しかねーな」って思ってね。

すげー素敵なイベントだ、っていう感動に包まれながら

ある感情が芽生えたんだよね。

来年、アニキ(りょーちゃんのこと)と蓑さん、還暦だな。

こーゆーアニバーサリー的なの二人のためにやってあげたいなぁ、

って。

アニキは自分が主役のイベントすごく嫌がるんだよね、

過去、「誕生日ライブやろうよ!」って言っても絶対ヤダ、とか言ってたし。

俺も割とそーゆのやりたくない系だから気持ちわかるので

今までそんなに強くプッシュしなかったんだよね。

でもファンのみんなも含めてアニキをみんなで祝福する絵がどんどん鮮明になって

「嫌がるかなぁ」とかって躊躇してる感情が完全に消えちゃって「やる!」ってなった。

で、ジュニアの50th記念ライブの日にこそっと会場押さえちゃって事後報告(笑)

それでもアニキは「やらない!」って言ったんだけど

その頑なな想いを急速解凍する人が現れた!

その名もぉ!

BONさん(米米CLUBリーダー)←4分音符のディレイ付きで読んでww

去年の12月2日に俺とアニキのユニット「坂上良平1号店」

の改良版「坂上良平三軒茶屋店」ってのを

BONさん、得ちゃん、マタロウさん、フッシーさん、匠平さんとやったんだけど

その打ち上げでBONさんが

「RYOちゃんの還暦ライブやろう!俺がプロデュースするから!」

つってイメージを語り出し

「RYOちゃんはやりたいことだけ言えば良い!あとは俺たちが形にする!」

と言う口説き文句でアニキ、スコーンと落ち、

アニキも「じゃぁマナ板の鯉になるから好きに遊んでください」と言い、

その言葉もBONさんの遊び心に火を着けたんだと思う。

BONさん究極の遊び上手だもんなww

画して「良治還暦記念ライブ実行委員会」が立ち上がる。

総合プロデュース BONさん

音楽監督 得ちゃん

企画、運営、グラフィック制作 俺

でね、このプロジェクト、

米米CLUBの「おかわりツアー」が始まる直前に誕生して

ツアーやりながらこの企画をどんどん練り上げて制作してくんだよね。

すごくない??

まずBONさんからアニキに

「RYOちゃんは何をやりたいの?RYOちゃんがやりたいことを教えて」

って伝えられ

「俺の音楽人生を年表にした感じのライブ構成にしたい」

って要望がアニキから俺らに降りてきて

初めてドラマーで演奏した曲をやろう!

Withはできないのか!

初期米米のメンバー呼ぼう!

ワイルドボアも再結成だ!!

RYOちゃんの全てを紙に落としこもう!!

新聞作ろう!

雑誌も!

Tシャツも作ろう!って広がる広がる!

どんどん盛り沢山になってくの(笑)

何をやったらアニキがハッピーになって

出演者も楽しくて

お客さんも楽しくて嬉しくて

どうやったらみんながRYOちゃんを祝福できて

ってことをBONさんが考えて考えて考えて考えて

MC台本は4月24日の前日までBONさん考え抜いてた。

ギリギリまで最善を尽くす。

クリエーターの鏡。

全体リハーサルもBONさんの演出で仕上がってく。

ちょっとしたタイミングまで詰めてくんだよね。

チャーさんに出演交渉したのもBONさん

ゴルフ場でチャーさんの気が緩んでる頃合いを見計らってプレゼン!

営業マンとしても優秀かよ(笑)

そして最重要極秘プロジェクトがスタート!

もうドキドキもんですよ。

お酒飲んだら気持ちが緩んで喋っちゃうかも、

とか思うと怖くて怖くてアニキの前でお酒が飲めない(笑)

BONさんは「一平君が企画して立ち上げて、最大の功労者だよ!」

なんて持ち上げてくれるけどマジ全然です。

最大の功労者はやっぱBONさん。

インタビューの文字起こしするベーシスト初めて見た(笑)

ほんとすげー!

得ちゃんもミュージシャンとのやりとり仕切ってくれたし

イカちゃんはPA関係詰めてくれたし

俺なんかBONさんのアイディア聞いて笑ってただけ

あとはずっと右往左往してた(笑)

そんなこんなであのライブが出来上がってったんだよね。

そして仕上げはファンのみんな!

ライブはいつだってファンのみんなが完成させる。

今回のライブは伝説になるんじゃねー、みたいに言われてるけど それを完成させたのもファンのみんなだよね(^。^)

スタジオマノマナは成長過程の小さな小さな団体で

お客さまにもいたらないこといっぱいだったし

ご迷惑をおかけしてしまったこともあったのに

みなさん優しくしてくださったと聞きました。

マノマナのスタッフもいたらない俺のカバーをしてくれて

本当に救われました。

ステージ上からアニキとお客さんの集合写真を撮ったでしょ?

み〜んな口開けて笑ってるんだよね。

み〜んな嬉しそうに笑ってる。

オープニングのリョージ&よかろうもんバンドで

「心の旅」を歌ったんだけど

あ〜だから今夜だけはぁ🎵

って歌って照明点いた瞬間

「今この時この場所に愛しかねーな」って思った。

みんなキラキラ笑ってた。

のっけからお客さんもアニキも出演者もキラキラ笑ってた。

笑顔、笑顔、時々感動の涙、そして笑顔。

そんな感情が最後のチャーさん登場でピークに達して

ステージからの写真撮影まで続いた。

あ、なんなら家に帰って寝るまでかも。

あ、なんなら今もまだ続いてるかもww

俺、この日、写真を1枚も撮ってないの。

カメラマンさんが沢山いらっしゃったし

きっと沢山の人達が感動の絵を撮るだろうから

俺はレンズや画面を通さずに全てをこの目で捉えよう、って思った。

しっかりと脳裏に焼き付けようって。

あぁ、まだまだ書きたいことある。

簡潔はやっぱ無理だったな。

小説並みに書けちゃう。

でもこの辺に留めておこう(^。^)

最後にアニキに

沢山のお金を得ること。

沢山の名声を得ること。

それが成功だとするなら

俺らが22年かけてやってきたことは決して成功とは呼べないよね(笑)

2人で、

皆んなで、

沢山のありとあらゆることをやってきた。

試行錯誤の連続だったよね。

そんなのに寄り添ってくれて本当にありがとう。

その全てにどんな意味があったかなんてよくわからないけど

でもアニキ

このイベントを立ち上げたい!

みんなでアニキを祝福したい!

そしてアニキを笑顔でくしゃくしゃにしたい!

これがアニキに対して俺が積み上げてきたもので

そう思える人と出会えたってことが

何ものにも変えがたい俺の宝物だと思っています。

アニキ

還暦おめでとうございます。

そして

これからもお互い元気で

成功失敗にかかわらずいろんなことをやりましょう^_^

明日は明日の風が吹きます。

きっと追い風ですよ。

上手く乗っていきましょう。

めっちゃ愛してます(^。^)

P.S.

俺をジャンガポッポの

ヴォーカルにしてくれて

ありがとう

2019.4.27

iPPEi ONOE

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