やわらかな日
やわらかな日
斉藤和義
作詞・作曲 斉藤和義
レーズン入りのコーンフレーク
カーテンを開ければサンシャイン
二人分のコーヒーが沸いた
「ちょっとこの記事読んでみて」
彼女が手渡した新聞にはこう書いてあった
「事故で亡くした夫の体から取り出した精子で受精成功」
彼女は言った
「すごい愛だと思わない?」
今日二本目のタバコ
もしも僕がこの記事の夫だったら 考えてみる
少し怖い気もするし ちょっと嬉しい気もする
「ねぇ どうなの?」って彼女がせかす
「ねぇ ものすごい愛だって あなたは思わないの?」
「まだ何も言ってないだろ」
「じゃどうなの?」
「うん そうだね」
「もう つまんない人」
誰より大切な君との こんな朝が僕は好き
何より大事な答えを 君は知ってるから
ベジタブルカレーライス
窓を開ければムーンライト
二人分のビールをついだ
「今日ね 誰かが言ってたの」
彼女が話す瞳には戸惑いがあった
「どんなに好きな人でも5年たてば冷めるって...
私たちは大丈夫でしょ? ねえ どうなの?」
「うん そうだね」
「もう つまんない人」
誰より大切な 君とのこんな夜が僕は好き
そいつを言葉にしたら その後何処見りゃいいの?
「ねぇ ものすごい愛だって あなたは思わないの?」
「まだ何も言ってないだろ」
「じゃどうなの?」
「うん そうだね そう思うよ」
誰より大切な君との こんな朝が僕は好き
何より大事な答えを 君は知ってるから
言葉は胸の中 君には見えてるはずさ そうだろ?
それより触りたい そのやわらかな肌に
もっとずっと
もっとずっと
レーズン入りのコーンフレーク
カーテンを開ければサンシャイン
二人分のコーヒーが沸いた
嘘つき嫌いです
だから嘘をつきたくない
正直でいることも
人を傷つけるんだって知ったけど
それでも嘘は嫌い
だから
自分を誤魔化しながら
生きるのも嫌
嬉しい
悲しい
ムカつく
切ない
楽しい
逢いたい
いつだって
誰かと一緒にいたいし
1人はやっぱり嫌
やわらかな日を
特別な人と過ごしたい
特別な日を
特別な人と過ごしたい
その全てを尊いと感じたい
俺は なるべく
自分に正直に生きたい
君が思ってる君は
本当に君?
それならいいんだけどね
無理をしてるなら 少し心配です (^。^)
すごい歌詞(笑)
本当の自分ってどれかな?自分も知らなかった自分がいる事もある。それも含めて自分なんかな?
本当の自分ってどこにいるんだろ?
何をしてる時がホントの自分なんだろ?
自分の想いだけを前に出せなくなったなぁ
日々何気ない会話のやりとりを
できる相手がいるって幸せなんだよね。言わなくてもわかるだろう、心が通じているから、が続くと心が離れて行く事もあるよね。勘違いも生じるし。やっぱり言葉にしたほうがいろんな意味でよいかもね。
嘘は苦手だけど、状況によっては我慢はするかな。
誰かといたい。誰でもいいわけじゃないけど。温もりを感じていたい